「創作体感&作品展示ワークショップ@鹿児島」開催
九州障害者アートサポートセンターは、昨年11月に鹿児島県で「アートサポーター養成講座(基礎編)」と題して、障害のある人たちの芸術活動の環境整備やアウトプットに向けて準備について学び合う講座を開催いたしました。
そして今回は、障害のある人たちのアートサポートやプロデュースを先駆的に実践されている講師をお招きして、「創作体感&作品展示ワークショップ」を開催いたします。前半は、受講者自らがアートを体感すし、実際に創作を体感することによって、障害のある人たちの個性を活かしたサポートのノウハウを身につけていきます。後半は、参加者の皆さんが描いた作品を使用しての展示ワークショップを行い、参加者全員で感想や意見を交換する場を設けて終了となります。
各地で障害のある人たちの芸術活動が盛んに行われている近年、アートサポーターのスキルアップが求められています。障害のある人たちの多様な表現をサポートする方法も、従来私たちが受けてきた指導よりも多くの知識や情報が必要となります。
このセミナーでは、鹿児島県でのアートサポーターのネットワーク構築を図り、障害のある人たちの芸術活動が持続できる環境を創出できたらと考えておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
開催概要
【開催日】 2020年12月9日(水)
【時 間】 10:30〜16:30(10:00〜より受付)
【会 場】 サンプラザ天文館 E-6会議室(2F)[地図を開く]
鹿児島市東千石町2-30
【参加費】 無料
【定 員】 30名
【対象者】 福祉関係者、教育関係者、障害のある人たちの表現に興味のある方など
主 催:九州障害者アートサポートセンター
助 成:令和2年度 障害者芸術文化活動普及支援事業
プログラム
10:00〜10:30 受付
10:30〜12:30 創作体感ワークショップ
12:30〜13:30 休憩(昼食)
13:30〜15:30 展示ワークショップ(途中休憩あり)
15:30〜16:30 意見交換会
講師
中津川 浩章
画家・美術家・アートディレクター
記憶・痕跡・欠損をテーマに自ら多くの作品を制作し国内外で個展やライブペインティングを行う一方、アートディレクターとして障害者のためのアートスタジオディレクションや展覧会の企画・プロデュース、キュレ―ション、ワークショップを手がける。福祉、教育、医療と多様な分野で社会とアートの関係性を問い直す活動に取り組む。障害者、支援者、子どもから大人まであらゆる人を対象にアートWSや講演活動を全国で行っている。2012~14及び2016「埼玉県障害者アート企画」展、2016「ビッグ・アイアートプロジェクト」(国際障害者交流センター)、日本財団DIVERSITY in the ARTS公募展選考委員(2018~)社会福祉法人みぬま福祉会・工房集ほかのアートディレクションや、川崎市岡本太郎美術館「岡本太郎とアールブリュット」展のキュレーションに携わる。
お申込み方法
下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール/FAX、またはお電話でお申し込みください。
なお、お申込み締切は 12月4日(金)までとさせていただきます。
①お名前(ふりがな)
②ご所属・活動内容など
③ご住所(□ご自宅/□勤務先など)
④ご連絡先(電話番号・Eメール)
*定員になり次第、申込み終了とさせていただきますのでご了承ください。
*やむを得ない事情により、プログラムの一部を変更させていただく場合があります。
*お預かりした個人情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。
フライヤーのダウンロードはこちらから
Googleフォームから簡単にお申し込み可能です。 (アイコンをclick)
―参加者のみなさんへご協力とお願い―
- ご来場・参加の際には、必ずマスクの着用をお願いします。
- 受付時に、体温測定と手指のアルコール消毒にご協力よろしくお願いします。
- 当日は体調確認の上ご参加ください。体調がすぐれない方(発熱等)は、ご参加をお控え下さいますようお願いいたします。
お問い合わせ・お申し込み先
九州障害者アートサポートセンター〈担当:緒方、野中、橋本〉
〒815-0041 福岡市南区野間1-13-1-602 NPO法人まる内
TEL・FAX 092-516-0677
E-mail info@kda-support.org