「関わりの中で生まれる 表現ワークショップ」開催

昨年実施した「障害のある人たちの芸術活動について」のアンケート結果をもとに、障害福祉サービス事業所の関係者をはじめ、障害のある人たちの表現活動に関心のある方を対象に、表現について学び合うワークショップを開催します。
九州を中心に活躍されているドラマディレクターの小松原修氏を講師にお招きし、即興演劇の手法を使ったゲームなどを通して、自分のクセやこだわり、憧れやトラウマなどが表現となっていく過程を楽しみながら体験していきます。
台本や振付を覚えるといった方法ではなく、関わりの中で生まれる表現を取り入れながら舞台芸術としての表現活動が誰にでもできる可能性を一緒に発見していきましょう。
 

ドラマティックな表現を体感しよう!

 

開催概要

 開催日:2020年3月8日(日)
 時 間:13:30〜15:30(13:00より受付)
 会 場:警固神社 神徳殿 1階〈東遊〉 [地図を開く]
 定 員:25人
 参加費:無料
 対 象:多様な人たちとの表現活動に興味のある方
 情報保障:手話通訳(要申込)

 主 催:九州障害者アートサポートセンター、NPO法人まる
 助 成:令和元年度 障害者芸術文化活動普及支援事業
 

当日プログラム

13:00〜13:30 受付
13:30〜13:40 主催者あいさつ、説明
13:40〜15:15 参加者同士で自己紹介を交えながらのウォーミングアップ
       即興演劇の手法を使った身体表現ワークショップ
15:15〜15:30 振り返り、質疑応答、終了あいさつ
16:00〜   交流会(会場近くのカフェ/参加自由/会費:1,000円程度)
 

講師紹介


小松原 修(ドラマディレクター)
千葉県出身。東京学芸大学学部生時代に演劇を始める。
1999年障害のある人たちと演劇を作る「劇団チャレンジステージ」の創設。訪問型公演や、障害者の視点で独自の文化を紹介していくラジオ番組、発達障害や精神障害の方々とのコミュニケーションをそのまま演劇にする舞台作品、など演劇(主に即興演劇)を使って障害者の一人一人の魅力をこれまでとは違った形で社会にプロデュースしている。また、自身も世界各国でインプロ(即興演劇)を学んだり、全国をツアーで巡回し公演活動を行うなど精力的に活動中。平成30年度「障害者の生涯学習支援」において文部科学大臣表彰。

フライヤーのダウンロードはこちらから (アイコンをclick)
 

お申し込み方法

下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール/FAX、またはお電話でお申し込みください。
なお、お申込み締め切りは2020年3月5日(木)までとさせていただきます。

①お名前(ふりがな)
②ご所属・活動内容など
③ご住所(□ご自宅/□勤務先など)
④ご連絡先(電話番号・FAX・Eメール)
⑤交流会(□参加/□不参加) ※会場近くのカフェ/参加自由/参加費:500円程度

★以下は希望される方のみお答えください。
(1)サポートを希望される項目
 ア.手話通訳
 イ.車いすでの来場( )名
 ウ.補助犬の同伴(有・無)
(2)特記事項
 ※特に配慮を要する事項があれば、具体的にご記入ください。

*定員になり次第、申込み終了とさせていただきますのでご了承ください。
*やむを得ない事情により、プログラムの一部を変更させていただく場合があります。
*お預かりした個人情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。
 


Googleフォームから簡単にお申し込み可能です。 (アイコンをclick)
 

 

お申し込み・お問い合わせ先

 九州障害者アートサポートセンター(担当:緒方、野中)
 〒815-0041 福岡市南区野間1-16-15-203
 TEL/FAX 092-516-0677
 Mail info@kda-support.org

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