舞台公演「あのさぁ(仮)」無事に閉幕いたしました。

2週間以上経ってしまいましたが、8月27・28日に開催の舞台公演「あのさぁ(仮)」無事に閉幕いたしました。
ご来場頂いた皆様はじめ、関わって下さった皆様、応援いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。
このプロジェクトの前身である「Lifemap」の頃から1番多い出演者、そして、少々無茶のある(笑)演出スタイル、そしてこのコロナ禍。この舞台ちゃんと幕が開くのか、、、と口に出さないながらも皆が心配していましたが、無事に幕が開き、しっかりと出演者それぞれが己のパフォーマンスと存在を爆発させ、活き生きて閉幕することができました。

コロナ禍のなか

始まった、このプロジェクト。
「どんな環境でも舞台公演を行える!という道を探すこと」という合言葉を胸に進めてきました。「〇〇だから公演には出れない」「○○だから公演はやれない」という選択肢はありません。
何度も、途中でクリエイション(稽古)の中止を余儀なくされました。
その度にオンラインでのクリエイションに切り替え、オンラインでのクリエイションが難しいメンバーには当センター事務所に来てもらってオンラインで参加してもらうなどして本番までやってまいりました。
本番前にコロナ発症し、劇場に来れなかったメンバーもいたし、身体のタイミングが本番と合わず劇場に来れなかったメンバーもいました。
そういったメンバーはオンラインで一緒に舞台に立ちました(最初からオンライン出演だったメンバーもおりました)。
舞台を整えようとすると、どうしても取捨選択することとなる。
ですが、総合演出の小松原さんが「オッケーです。それでいきましょう。じゃあ、こうしましょう。オッケーです。万事オッケーです!」を言い続けたからこそ、そしてこの舞台の趣旨を理解し、一緒に楽しんでくださったテクニカルスタッフの皆様がいたからこの舞台が成り立ったのだと思います。

今後、このプロジェクトについてはクリエイションからアーカイブを作る予定ですのでお楽しみに!

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