「アートサポーター レクチャー&相談会」開催

近年、障がいのある人たちの芸術活動が日々の営みとして、また仕事創出を目的として行われ、福岡県内の各所では美術作品や舞台芸術の発表が開催されています。このような状況の中、芸術活動に関心が高まっている方や、さらに活動の幅を広げたい方たちからの相談が、当センターに数多く集まっています。

主に、

  • 福祉事業所で新たに芸術活動を始めたい
  • アート作品を使用した商品開発・販売を展開したい
  • 障がいのある人たちとの舞台を披露したい
  • 知的財産権等に関して詳しく知りたい

といった相談内容が多く、今回は課題に対するレクチャーと相談・意見交換をできる場を4回に分けてリモートで開催いたします。

1. 開催概要

A 芸術活動の進め方について(舞台芸術編)

開催日時:2020年11月11日(水)15:00〜16:30
講師・アドバイザー:野中香織(一般社団法人パラカダンス代表理事)


B 芸術活動の進め方について(美術編)

開催日時:2020年11月13日(金)15:00〜16:30
講師・アドバイザー:樋口龍二(FACTセンター長)


C 作品のアウトプットについて

開催日時:2020年11月19日(木)15:00〜16:30
講師・アドバイザー:樋口龍二(FACTセンター長)


D 芸術活動における権利について

開催日時:2020年11月24日(火)15:00〜16:30
講師・アドバイザー:樋口龍二(FACTセンター長)


参加費:無料
定員:各回30名(要申込)
※ zoomにて開催

2.レクチャー&相談会の内容

A 芸術活動の進め方について(舞台芸術編)
 障がいのある人たちとの舞踏、音楽、ダンス、舞踊などの環境づくりや舞台作品にするまでの過程ついて学び合います。

B 芸術活動の進め方について(美術編)
 障がいのある人たちとの美術、写真、書などの創作環境づくりや作品保管の方法などについて学び合います。

C 作品のアウトプットについて
 美術作品の展示や商品化、舞台芸術を含めたアートイベント開催までの準備や広報について学び合います。

D 芸術活動における権利について
 障がいのある人たちの芸術活動とともに生まれる権利について学び合います。

◾️プログラム
15:00〜15:40 講師からの事例報告(40分)
15:40〜16:30 意見共有、質疑応答(50分)

  チラシのダウンロードはこちらから (アイコンをclick)

3. お申し込み方法

下記の必要事項をご記入の上、下記の事務局までメール、FAX、お電話、またはgoogleフォームでお申し込みください。なお、お申込み締め切りは2020年11月6日(金)までとさせていただきます。

①お名前(ふりがな)
②ご所属・活動内容など
③ご住所(□ご自宅/□勤務先など)
④ご連絡先(電話番号・FAX・Eメール)
⑤受講希望
⑥配慮を要する事項があれば、具体的にご記入ください。

*定員になり次第、申込み終了とさせていただきますのでご了承ください。
*やむを得ない事情により、プログラムの一部を変更させていただく場合があります。
*お預かりした個人情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。

  Googleフォームから簡単にお申し込み可能です。
(アイコンをclick)

4. zoomの利用方法

5. お問い合わせ先

FACT(福岡県障がい者芸術文化活動支援センター)
mail:fact@maruworks.org
TEL/FAX:092-516-0677
〒805-0041 福岡市南区野間1-13-1 グレイスビル602 NPO法人まる内

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